「国際教育に力を入れる「松戸国際高校」の概要や入試説明会(前編)」では、松戸国際高校 の教育理念についてお伝えいたしました。
後編では、松戸国際高校の入学 説明会 について、また国際教育についてご紹介いたします。
国際教育に力を入れる「松戸国際高校」の概要や入試説明会(後編)
「国際教養科」が取り組んでいること
これからのグローバル社会を生き抜くために、「国際理解教育」「英語・外国語教育」を身に付けることを目標とし特色ある教育を行っています。
国際理解教育を身に付ける
いろいろな国際交流体験を行うことにより国際感覚を身につけます。国際教養科には海外からの帰国生徒や外国人生徒が多く在籍しています。
このような環境のなか、アメリカやオーストラリアへの短期留学、合宿セミナーへの参加、外務省・千葉県・国際交流協会などが主催する事業への参加、留学生の受け入れといったことが行なわれています。
英語・外国語教育を身に付ける
英語のみで行う授業を実施しています。また少人数制を導入することで、密のある授業展開をしています。
これからの英語教育で重要と言われている「聞く・話す・読む・書く」の4技能の習得に力を入れ、英語能力を高めます。ALTも常駐しているので、専門的に学ぶこともできます。
2年次より「フランス語・中国語・韓国語」から1つ選択して学びます。英語だけにおさまらないので、将来の進路など可能性も広がることでしょう。
英検の全員受験
今までは英語技能検定試験として「GTEC」を受験していましたが、平成27年度より「英検」を全員で受験するというスタイルになりました。
これからの大学受験に対応する英語力
入試改革により、英語の入試が変わっていきます。ほとんどの学校で行っている英語の授業が受験に通用しなくなっていきます。
その点、松戸国際高校では以前よりコミュニケーション活動を重要視した授業を行ってきました。この授業によって、新しい入試改革に対応できる英語力を育てます。
希望する大学への進学
東京外国語大学・千葉大学・埼玉大学・早稲田大学・慶応大学・上智大学など、希望に沿った大学へ多くの生徒たちが進学しています。
開放講座~小学生のための科学実験
夏休みには、開放講座として、地域の小学生を対象に科学実験講座を実施しています。
今までに、ロケット作り・スライム作り・ブーメラン作り・空気砲作りなどが行われ、大盛況でした。
松戸国際高校を受験する人に必須な入試説明会
松戸国際高校の受験は前期と後期の2回です。「普通科」「国際教養科」共に、前期は調査書・学力検査・面接から、後期は調査書・学力検査から合否が決まります。
国際高校ということなので特に「英語」に関しては、内申点、学力検査、リスニング対策もしっかりとしておきましょう。
入試内容は変更になる場合もあります。最新情報を得るために、また学校の雰囲気や様子を知るためにも、各学校で開催されている学校説明会などへ参加されることをお勧めします。
松戸国際高校の場合、まず7月に公立高校の合同説明会が行われます。最新入試情報や学校生活などについての説明会です。
高校の先生による個別相談も指定時間内で行われます。これは誰でも参加できる説明会ですが、各学校で行われるわけではありません。
8月には学校説明会、秋には中学生対象で公開授業と説明会が実施されます。生徒による相談コーナーなどもあります。
これは学校で行われるので、学校の雰囲気を知る良い機会となります。
まとめ
国際教育に力を入れる「松戸国際高校」の概要や入試説明会(後編)
「国際教養科」が取り組んでいること
開放講座~小学生のための科学実験
松戸国際高校を受験する人に必須な入試説明会