国際化いうことに特化している「 松戸国際高校 」、これからのグローバル社会において対応できる能力を育成するために、さまざまな取り組みが行なわれています。
大事にしている教育の3本柱とは?国際教養科の取り組みや入試 説明会 についてご紹介します。
国際教育に力を入れる「松戸国際高校」の概要や入試説明会(前編)
松戸国際高校の概要
松戸国際高校は千葉県松戸市にある公立の高等学校です。
昭和48年に「松戸東高等学校」として設立され、平成6年に現在の「松戸国際高等学校」に改名されました。千葉県内の国際高校としてグローバル人材の育成に取り組んでいます。
国際高校というだけあって「普通科」「国際教養科」を設置し、国際交流や外国語教育にも力を入れています。
国際交流では提携している海外の学校から留学生を受け入れたり、逆にオーストラリアやアメリカの提携校へ短期留学したりと盛んに交流が行なわれています。
留学希望者にとっては夢を叶えるチャンスでもあります。
また海外修学旅行や国際文化講演会などといった国際高校ならではの学校行事も行なわれています。
修学旅行に関しては、平成18年度から本格的に海外への修学旅行を実施しています。行先は世界情勢を考えて、主にアジアが中心となります。
松戸国際高校が大事にしている教育の3つの柱
生徒一人ひとりが自分の希望を叶えることができるように、3つの柱というものを掲げています。
単位制を導入した特色ある教育
平成18年度より単位制を導入しています。生徒個人の興味や進路に応じて自由に科目を選択し、履修することができます。
国際理解教育と英語教育
松戸国際高校は文部科学省から千葉県英語教育拠点校として認定されています。
国際交流を充実し、英語のコミュニケーション能力を身に付け、グローバル社会において活躍できる人材を育成します。
発展的な学習機会を充実
法政大学・東洋大学・獨協大学などの提携大学で専門的な授業を受講したり、英語のディベート大会を目指してトレーニングを受けたりと学習の幅を広げます。
まとめ
国際教育に力を入れる「松戸国際高校」の概要や入試説明会(前編)
松戸国際高校の概要
松戸国際高校が大事にしている教育の3つの柱