「知りたい!偏差値65以上70未満の大阪の高校ランキング(前編)」では、 大阪 府下にある 偏差値 65~66の 高校 をご紹介いたしました。
後編では、大阪府下にある高校のなかで偏差値67~70を超える学校をご紹介いたします。
知りたい!偏差値65以上70未満の大阪の高校ランキング(後編)
偏差値67の高校
さすが偏差値67ともなると、トップ軍団である偏差値70の後姿みえ始めているため、理数系が多くなってきました。
特進でも一番上となるコースも目立ちます。
私立
- 桃山学院高等学校 (英数コース)
- 追手門学院高等学校 (特選SS)
- 金光八尾高等学校 (S特進)
- 関西創価高等学校 (普通科)
- 清風高等学校 (理数科)
- 常翔学園高等学校 (スーパーコース)
公立
- 和泉高等学校 (グローバル科)
- 富田林高等学校 (普通科)
- 住吉高等学校 (国際文化)
理数系が頭角をみせ始める中、普通科が頑張っている「関西創価高等学校」は大阪府内でも評判の良さトップ10にランクインする高校です。
中でも施設の綺麗さ、充実度が高くそれが評価の高さに反映されています。
かたや公立の「富田林高等学校」も普通科としてランクインしています。
その実力は偏差値が示しているとおりで、過去5年間で国立大に158名の生徒を輩出した実績を持っています。
偏差値68の高校
予想外に公立校の数が減ってしまい、私立校がメインとなった偏差値68は私立4校、公立1校の合計5校となりました。
私立
- 初芝富田林高等学校 (Ⅲ類)
- 開明高等学校 (普通科編入コース)
- 関西大倉高等学校 (普通科特進コース)
- 明星高等学校 (文理)
公立
- 池田高等学校 (普通科)
注目すべきは「開明高等学校」の普通科編入コースです。編入であるのにこの偏差値の高さは驚きです。実は開明高等学校は生徒全てが理数コースに属する中高一貫教育の学校です。
そのため普通科と名乗っていながら理数系色が強くこのような偏差値の高さとなっています。
偏差値69の高校
いよいよこのグループ最高の偏差値となりました。ついにここで国立の高校がランクインしてきました。
さすがあと少しでトップ集団となる偏差値70に手が届く、ネクストブレイク最有力候補となる学校は、国立1校、私立3校、公立4校の計8校となりました。
国立
- 大阪教育大学附属高等学校平野校舎 (普通科)
私立
- 大阪女学院高等学校 (英語科/理系科)
- 大阪桐蔭高等学校 (Ⅰ類)
- 大阪国際大和田高等学校 (スーパー特進)
公立
- 千里高等学校 (国際文化/総合学科学)
- 泉陽高等学校 (普通科)
- 春日丘高等学校 (普通科)
- 寝屋川高等学校 (普通科)
公立高校は各エリアでも有名な進学校ばかりとなってきました。
ここで注目したいのは「大阪女学院高等学校」の英語科です。理系科のみならず英語科でもこの偏差値の高さとなるのは、さすが西の名門女子高と名高い「女学院」の風格をみせつけられます。
次に偏差値70を超えるのはどこの高校か
偏差値というものはある一定ラインを超えるとあまりランキングに変動はありませんが、今回ご紹介した70未満65以上のラインは、すこしのことでランキングに変動が起こる可能性の高いボーダーラインとなっています。
受験までにまだ時間のある方は今後の成長も加味して、志望校を厳選してみても良いでしょう。
まとめ
知りたい!偏差値65以上70未満の大阪の高校ランキング(後編)
偏差値67の高校
偏差値68の高校
偏差値69の高校
次に偏差値70を超えるのはどこの高校か