「生徒の自主性を大事にする兵庫高校の偏差値やSGHについて(前編)」では、 兵庫高校 のSGHプログラムへ対する取り組みや実績をご紹介いたしました。
後編では、兵庫高校の 偏差値 と進学実績についてお伝えいたします。
生徒の自主性を大事にする兵庫高校の偏差値やSGHについて(後編)
高い偏差値・高い進学実績
SGHとしての課題研究への取り組み方に特徴のある兵庫高校、この高校の偏差値をご紹介します。
普通科が70、創造科学科が72と、進学校らしい高い偏差値が出ています。兵庫県内の公立高校256校のうちランキングでは5位でした。
これだけ偏差値が高いので進学実績も高い数字が出ています。
平成30年度の進学実績では東大(1人)京大(7人)阪大(24人)、国公立大学へ現役生だけで80人、過年度性をあわせると合計137人が合格しています。
私立大学へは関学(103人)近畿大(84人)と関西のトップレベル私立大学へ多くの生徒が合格しています。
創造科学科の積極的に取り組んでいる活動について
最後に「創造科学科」について少しだけご紹介します。
世界のグローバルリーダーを育成することを目指してつくられたこの学科、3年間で多くの活動を行っています。
1年生
大学教授による講義・ワークショップ・外国人留学生との交流会・東京みらいフロンティアツアーへの参加・大学院生によるプレゼン発表へ出席・大学院での実験や実習・多々ある発表会
2年生
シンポジウムへの参加・大学教授による講義・ベトナム研修旅行・探究活動・イギリス研修旅行・フェアや発表会への参加
3年生
シンポジウムへの参加・発表会・講義
ざっと大きなものを述べただけでもこれだけの活動があります。
厳しい校則もなく自由な校風の兵庫高校で生徒たちは伸び伸びと勉学にスポーツに課題研究にと取り組んでいます。
まとめ
生徒の自主性を大事にする兵庫高校の偏差値やSGHについて(後編)
高い偏差値・高い進学実績
創造科学科の積極的に取り組んでいる活動について