予備校とは高校生や浪人生を対象とした教育施設のことです。塾と混同されがちですが、中身は全く違います。高校2年生ともなると大学受験を見据え予備校や塾探しをする人が多くなります。
学習方法、講師の質、 費用 なども考えながら自分に合った 予備校 、塾探しをしましょう。
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予備校選びの基準となる学習方法、講師の質、費用、体制など(前編)
予備校と塾の違い
予備校
高校生と浪人生のみが通います。講師が集団で教える講義形式のところや映像授業だけの予備校もあります。各教科の講師が専任で指導をしてくれるので専門的な学習ができます。
各大学の対策や傾向もよく研究してくれているので、大学受験に向けての対策がしやすいです。教科別、分野別など多数のコースから自分に合ったものを選べます。過去問なども多数置いてあります。
塾
高校生の指導を行っているところもありますが基本は小、中学生です。先生と生徒との距離が近いので質問もしやすくコミュニケーションを取りやすいです。専任の教師は多くはいないので、全ての教科を指導してもらうのは難しいです。
個別指導を取り入れている所も多いので、生徒自身の学力に応じて基礎から学べる面があります。
予備校でかかる費用
多くの予備校では、多数ある教科や分野、志望校に合わせたコースなどから自分に合ったもの、必要なものを選んで受講します。選択するものが多ければ多いほど費用はかかります。予備校によって設定されているプランやコースは違ってくるので費用も違います。
また夏期講習や冬期講習など別料金のかかってくるところも多いです。予備校によって違いはありますが目安は年間で40万円~100万円くらいです。
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まとめ
予備校選びの基準となる学習方法、講師の質、費用、体制など(前編)
予備校と塾の違い
予備校でかかる費用