オーストラリア では英語力レベルによって、 ワーキングホリデー の仕事が異なります。
英語力のある人はツアーガイド・観光関係の仕事、また英語力の低い人は土産物産展・レストランでの販売員などがあります。その他教員・農作業関連の 仕事 などもあります。
ワーキングホリデー「オーストラリアではどんな仕事があるの?」
ワーキングホリデー
対象は18歳~30歳までの人で、滞在期間は1年間です。その間、生活をしながら学習・仕事などをします。オーストラリアでは2年目のセカンドワーキングホリデーがあります。
申請するときの資格は、健康で資金を有し、扶養親族(子供)の同行がないことです。また、就労条件に制限はなく、就学期間は4ヶ月以内となっています。
今回は、オーストラリアのワーキングホリデーでできる仕事についてお話します。
英語力の低い人は土産物産展・レストランなどでの飲食・販売業の店・販売員、事務などの仕事が、また、英語力のある人はツアーガイド・デスク・オペレーターなど旅行・観光業の仕事などがあります。
英語力のスキルアップ次第で、英語力が求められる仕事に就労できます。
美容業(美容師、マッサージ師、アロマテラピスト、ネイリストなど)、インストラクター(ダイビング)、農業(ピッキングなど)、日本語教師、ホテルスタッフなどの仕事もあります。
就活では、町の各所に求人情報の張り紙やワーキングホリデー専用掲示板などがあり、旅行会社(日系)なども活用できます。電話で面接をお願いし、早めに行動をとる必要があります。
Jams TVなどの日本語情報求人サイトに加え、英語のコミュニケーション力があれば、Seek、CareerOne、Jobseなどのローカル求人サイトがあります。
ワーキングホリデー専用求人サイトには、Backpacker Jobs Board、Working Holiday Jobs、Fruit Picking Jobsなどがあります。
13カ国のワーキングホリデー
ワーキングホリデーの仕事には、飲食業でのウエイター・キッチンバンド、ツアーガイド、店員、リゾートでのバイト、ヘア・ネイリスト、ベビーシッター、建築・芸術などの専門職、SEなどの仕事があり、13カ国でほぼ同様な仕事内容です。
オーストラリア
条件を満たすと2年の滞在が可能で、長期滞在希望の人にお勧めです。時給1,200円ほどです。
カナダ
アメリカ英語の公用語で治安のいい国です。時給800円前後です。
ニュージーランド
ワーキングホリデー協定国のなかでは物価が安い方です。時給1,000円程です。
イギリス
高レベルの語学力が習得できます。時給800円程です。
フランス
フランス語を習得するチャンスです。時給1,000円程です。
ドイツ
ドイツ語が習得できます。時給1,000円程です。
アイルランド
ヨーロッパ圏で英語を習得できるのはイギリスとアイルランドです。時給1,000円程です。
ポルトガル
比較的物価が安い国です。時給1,000円程です。
オーストリア
ドイツ語が公用語です。時給2,000円程です。
デンマーク
デンマーク語が習得できます。デザインの国として人気があります。時給1,500円程です。
ノルウエー
ノルウエー語を習得できます。女性が働きやすい環境です。時給1,500円程です。
ポーランド
ポーランド語が習得できます。時給150円程です。
韓国
生活費が安く長期インターンが可能です。時給500円程です。
台湾
物価が安いです。時給350円程です。
香港
公用語は英語です。時給400円程です。
オーストラリアのワーキングホリデー
対象年齢は18~30歳で、滞在期間が1年間です。同ホリデーの交通費、語学学校経費、滞在・生活費などの必要経費は、アルバイトなしで凡そ180万円/年です。
ルームシェアなどで滞在費を、また、自炊などで生活費を抑えることが大事です。アルバイトの時給は平均1,200円程です。
まとめ
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