TOEFL (iBT)テストは4技能のうち日本人が最も苦手とされる「スピーキング」を含んだ試験です。
そのため大変難易度の高いテストですが、その対策として最初にしなければならないことは「単語」を覚えることです。単語の重要性、おすすめの 単語帳 や利用法などご紹介していきます。
TOEFL対策で実は一番重要な意味を持つ単語帳(前編)
TOEFLテストの難しさ
TOEFLは非英語圏の人の英語力を測る目的としたもので、留学の際や大学での英語の学力を知るために利用されます。内容は専門的なことも多く、アカデミックで難易度の高いテストとして有名です。
海外では知名度の高い試験ですが、日本ではTOEICの方が有名でTOEFLの知名度はまだまだ低いようです。
主に留学の際に利用されるため、内容が大学の講義などの専門的なことが多く、学術的な内容の試験と言えます。日常的な内容の多い英検やTOEICとは明らかに違います。
またTOEFLテストは、個人で申し込む公的なiBTと、団体で申し込む公的ではないITPの2種類のものがあります。
TOEFLの勉強で重要なのは「単語」を覚えること
TOEFLだけに限りませんが、英語の勉強で重要なことはまず単語を覚えることです。
TOEFLにはTOEICなどではあまり見慣れない単語が多く出てきます。そのためTOEFL専用の単語帳が必要です。
単語を知っているだけで解ける問題数も増えてきます。結局、単語を覚えていないと「リーディング」で読めませんし「リスニング」も聞き取ることができません。
「スピーキング」も「ライティング」もできません。要は全ての始まりが「単語」なのです。単語を覚えることによりTOEFLスコアに繋がっていきます。
TOEFLの対策を始める際、最初の3週間で単語を覚えてしまいます。単語はだらだらとやっても覚えられないので、スピード重視で覚えます。
また、全ての単語を暗記したとしても定期的な復習は怠らないようにしましょう。
まとめ
TOEFL対策で実は一番重要な意味を持つ単語帳(前編)
TOEFLテストの難しさ
TOEFLの勉強で重要なのは「単語」を覚えること