清水市にある 清水南高校 は中高一貫の学校です。清水南高校の 偏差値 のレベルとしては、入学には模試で比較的上位の成績が求められます。
受験には学校で習うことを中心に据えて基本に忠実にどの分野もかたよりなく学習して力をつけていくと無理がありません。まずは苦手部分の解消からはじめてみましょう。
両立が果たせる!清水南高校の偏差値と進学
清水南高校とは
静岡県の公立中高一貫の進学校として知られるのが清水南高校です。普通科と芸術科からなります。大部分の大学進学をめざす場合には普通科を選択します。
芸術科からでも芸術系をはじめとした進学先に進めます。ここでは普通科を取り上げて説明します。
なお普通科の偏差値のほうが芸術科よりもすこしだけ高くなります。そのため普通科をめざす場合にはこちらの偏差値を確認する必要があります。
普通科については県内の模試で比較的上位の成績が望ましいです。かといって進学校の清水東高校ほどの偏差値と学習のレベルは必要ありません。
むしろ確実な基本の問題にしっかりと答えられることと標準レベルの問題をこなす力です。
その一方で思考力の養成は新大学入試の中心課題といわれています。
したがってそれを意識した入試問題が高校入試にも反映して論述による解答がいずれの教科でも目立つようになりました。
大学進学に向けた学習とは
この高校にはそつなく基本レベルをこなせる生徒が集まってきています。しかも中高一貫校ですので、中学入学の生徒と高校でいっしょになります。
入学時のこれらの生徒のあいだで成績のちがいが気になるかもしれませんがさほど心配はいりません。
むしろ中学組は高校受験がない分、なかだるみをしないように先生方は支えてきています。
高校組の新しい風を入れてむしろその生徒たちの効果を期待しています。大学進学先や進路などで中学組の生徒との違いを気にすることは必要ありません。
むしろ高校でいっしょになってからの学習の取り組み方をより洗練した学習と部活動などとの両立が図り、現役大学合格ができるようになれるかどうかが問われることになります。
自分のやるべきことが明確になっており、それをおこたりなく習慣づけできているかが問われます。高校入学時からいかに早くその習慣を身につけられるかがポイントです。
小中学校のように先生の指示待ちの学習では大学入試についてはクリアできないのは必定です。
いかに学習を自分のものとして考えられるか、自分の学習課題は何かひと言でいつでもこたえられるようになっていれば成功です。
中学から高校への進学で気をつけること
この学校の偏差値を上まわる実力がついて高校への入学を果たし、自立した学習法が身についたとしても、学習すべき内容はやはり学校中心であるべきでしょう。
生活の中心が学校にあるからです。
塾や家庭教師がその中心ではありません。学校で過ごすのは自分であり、塾の先生や家庭教師ではありません。
学校ではじっくりと時間をふんだんに使った教育がおこなわれています。
同じ内容を説明する場合でも多面的に生徒の理解が進むように工夫した指導が行われます。
これは学校外で教わる塾や家庭教師において同じ時間を確保すること、そして学校なみの指導内容や方法を踏襲することはほぼ不可能です。
つまり学校で理解して自分なりに頭に入れるまでを学校で完結させられることがじつはもっとも効率的であり、身につけやすいはずです。
しかも進学校であればなおさら大学進学に特化した教育が行われます。
高校での学習はあくまでも学校中心におこなうこと、塾や家庭教師は補完するものであることをしっかり理解するとよいです。
学校を中心に学習していく生活が一番効率よく目標に近づけると考えらます。
まとめ
両立が果たせる!清水南高校の偏差値と進学
清水南高校とは
大学進学に向けた学習とは
中学から高校への進学で気をつけること