今のお悩みはご自身の成績の件ですか?お子さんの成績の件ですか?どの立場にしろ、共通して言えることは、何が基本になるかを知ることです。
そもそも論になりますが、 成績を上げる方法 を押さえて、描いた夢を叶えましょう!
成績を上げる方法を押さえて、描いた夢を叶えましょう!
どの教科にも共通すること
昔から<読み書きそろばん>と言われるほどこの文言は周知の事実です。そして本質をついているので侮れません。
詰め込み教育に問題があると言われて、学校が土曜日も休みにする週休2日制のゆとり教育が開始されて久しいですが、今そのゆとり教育の弊害が問題になっています。
試験のための詰め込み教育は問題ですが、子供ならば本来その時々の成長過程で必要に応じた骨格になるものは頭に体に叩き込まなくてはなりません。
大人でも同じことが言えます。砂上の楼閣は無意味なように、しっかりした土壌に木の芽が息吹、大木に成長するまでに時間をかけて分かれた幹を太くし、枝葉をつけていきます。
どの教科にも共通することは、つまり国語と算数の極めて当たり前の基礎が身についているかが鍵となります。
意識すれば、小学6年生までに中学内容が理解できる力を習得することは可能です。この当たり前の基礎力が反復練習によって、応用力を解く力に変化します。
理科や社会は関わる子供の興味の度合いにも大きく左右されますが、習う教科が増えても対話から理解する力・活字から読解する力は基礎となる国語・算数の力です。
モチベーションが持てるような関りがとても大切になり、次の段階へと結びつきます。
語学は関わる人のセンスや環境の影響が大ですが、試験のための勉強でない最も根幹になるべきものがあってこそ、実力が発揮されるのは間違いありません。
スタートラインのポイント
結果を出すまでに時間のゆとりがありますか?試験に合わせてそこに標準を定めて時間を逆算すれば、自ずと勉強スケジュールは立てられると思います。
しかし予定が立てられてもそれをこなせるかどうかは、結果を求める方の学習力がどこまで身についているか、その場面に直面している自身の自己分析が必要になります。
背伸びしてもダメです。無理くりに下駄をはかせてもらい、何とかその場を凌げても、後でそのツケは必ず回ってきます。
携わる本人の自覚と本気度・やる気スイッチが全てにおいての原動力になることは確かです。
勉強においての優先順位
誰もが得意不得意の分野があります。過小評価も過大評価も好ましくありません。正しい判断の下で自負心を持って自分自身に自信を勝ち取ることが必要です。
苦手な分野をやり続けると結果がすぐに結びつかないことが多分にあります。このような状況下で人はかなり落ち込むのは当然ですが、冷静に自身の立ち位置を確認して下さい。
今の自分に必要な条件は何か、アドバイスを適切に指摘してくれる人なのか、何が理解できないのかがわからない状況なのか…判断する姿勢が大切です。
そこから勉強においての優先順位が決定します。
ヒントを見つけるために
苦手な教科を克服するのは、至難の業です。しかしその反面克服したいという思いが勉強欲・知識欲につながればこれほど心強いことはありません。
得意な教科があればそれと比較して何が違うのか分析できる判断材料になるはずです。
苦手な教科も全くできないのではなく、得意な教科の足を引っ張ることがないようにするためにもできる限りの努力をするべきです。
成績を上げたいという思いが本当に強いならば、その気持ちこそが成績をあげる原動力になるはずです。
まとめ
成績を上げる方法を押さえて、描いた夢を叶えましょう!
どの教科にも共通すること
スタートラインのポイント
勉強においての優先順位
ヒントを見つけるために