作新学院高校 は偏差値39~70と幅広い、栃木県にある私立高校の1つです。
英進部、総合進学部、情報科学部と3つの学部がありますが、友達交流はコースを超えておこなわれているようです。
今回は、多彩な同級生と交流ができる、作新学院高校の魅力をお伝えします。
作新学院高校の偏差値 ~3学部14学科~
同級生は1000人以上。幅広いクラス編成
作新学院高校には、英進部、総合神学部、情報科学部と3つの学部があります。
そして、3つの学部は、14つの学科に細分化されています。
多くの学科を持つ作新学院高校ですが、1学年の人数は1,000人を超えています。まさに、多彩な同級生たちと交流を深めるにはうってつけといえます。
また、学部内であれば、学科間の移動が可能であるため、生徒が進路を変えたいと思えば、学科を変え、最適な指導を受けることができます。
このことも、多くの学科を持つ、作新学院高校の大きな魅力です。
難関校、難関学部へ合格実績のある英進部
英進部は、トップ英進部SⅠクラス、トップ英進部SⅡクラス、英進選抜クラス、英進クラスの4つがあります。
トップ英進部SⅠクラスが最も偏差値が高く、70となっています。
入学時にクラスは決まりますが、学部内であれば移動ができるようです。
偏差値の高い高校では、勉強に追いつけるのか不安な面はあります。そういった場合はクラスを移動することで、学校側が対応してくれます。
また、作新学院高校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)という、大学や専門機関との研究交流のある高校として指定されており、専門知識への深い理解が得やすい環境と言えます。
近年では、難関大学や難関学部では面接が実施されるようになり、学習指導以外の知識を求められる場が増えつつあります。
そうした勉強以外への取り組みも続けた結果、今年度の合格実績は、国立大学に65名、医学部医学科に10名と進学コースとしての実績を積み重ねています。
大学入学から、就職までサポート。総合進学部
総合進学部は、特別進学クラスと進学クラスの2つのクラスから成り立っています。
総合進学部では、“多様な進路選択ができる”という言葉通り、大学や専門学校への進学から、就職までを見据えて指導が行われています。
特色としては、2年時にはクラスわけがあり、特別進学クラス、進学クラス、専修クラスと3つのクラスを選ぶことができます。
生徒個人の希望や、勉強のペースに合わせたクラスわけが可能です。それは、幅広いクラスを持つ作新学院高校だからこその利点です。
また、大学・短大への指定校推薦の枠が多く設けられており、2016年度では、979名にのぼります。
指定校推薦の場合は、高校内での成績が大きな得点となるため、真面目な生徒ほど、希望の進路に近づくことができます。
即戦力を育てる。情報科学部
情報科学部は、商業システム科、電気・電子システム科、自動車整備士養成科、美術デザイン科、ライフデザイン科、普通科総合選抜コースの7つの学科からできています。
パソコン、デザイン、電気、電子分野といった、今まさに必要な人材を育成する学科が広く用意されています。
各学科では、簿記やITパスポート、危険物取扱者といった社会人になっても必要となる資格が取得できるよう、サポートを受けることができます。こうした指導の成果もあり、2016年度の就職率は100%となっています。
また、進学を希望する生徒には、放課後や補講といった個別指導を行っており、90名ほどが大学や専門学校へ進学しています。
幅広い価値観との出会いは人生を変える
高校で出会う仲間は、大学の進路だけでなく将来の仕事選びにも影響します。
14の学科がある作新学院高校は同級生が1,000人を超え、まさに幅広い仲間と出会える場であると言えます。
作新学院で学園祭や体育祭を企画した仲間たちは、まさに知識より大切な宝であり、人生を変えるきっかけになるのではないでしょうか。
まとめ
作新学院高校の偏差値 ~3学部14学科~
同級生は1,000人以上。幅広いクラス編成
難関校、難関学部へ合格実績のある英進部
大学入学から、就職までサポート。総合進学部
即戦力を育てる。情報科学部
幅広い価値観との出会いは人生を変える