佐久長聖高等学校 は、中高一貫校の私立高校で長野県佐久市にあります。偏差値は60で中間値よりやや高い状況です。明確な進路目標の元で高い学力を高校3年間で培うことを目標としています。
合言葉が、教育は愛と情熱という文武両道の夢の実現をめざす佐久長聖高等学校をご紹介いたします。
明確な進路目標の元で高い学力を培う佐久長聖高等学校の魅力!
佐久長聖高等学校の歴史と方針
長野県佐久市にある佐久長聖高等学校は、中高一貫の私立高校です。開校は、1964年で1995年から中高一貫校となりました。明確な進路目標を設定して高校3年間で目指す目標に向かってさらに高い学力を磨くことを目指しています。
また五育一体の全人教育を掲げ、合言葉を教育は愛と情熱とし文武両道の中で、一人ひとりの生徒が自身の最高の夢の実現をめざせるような環境づくりをしています。
五育である知育、美育、気育、体育、徳育が一体となる全人教育を達成し豊かな人間性を育みながら、高い志をもつ生徒、人材の育成をめざしている高校です。
佐久長聖高等学校の魅力とは
偏差値は、長野県の中でもトップ10に入る60から64クラスです。高校では、類型別授業が実施されており、「I類」では最難関大学の国公立医学部や東京大学などへの現役合格を目指しています。
また「U類」では、大学進学とともに部活動のハイレベルな成果の両立を目指しています。さらに「V類」は、6年間の中高一貫教育で効率的な学習を目指しています。現在はこのような3コースが設置されております。
また部活動においては、野球部が夏の7回の甲子園出場実績を2016年の時点で持っているほか、女子バスケットボール部は12回のインターハイ出場を果たしています。
また全国制覇を2008年に達成した駅伝部など多数の全国レベルに達している部活動があります。陸上でロンドンオリンピックに出場した佐藤悠基選手などの有名人が出身者としています。
高いレベルを目指す類型別授業では
高い目標に向かって生徒一人ひとりが努力できるように支援するシステムとして教育課程を上述しましたが3類型に分け効率的に学習する類型別授業を取り入れています。
個性や能力を一人ひとりが伸ばせるこの教育システムのもとで、最難関大学への現役での合格を目指せるような高い学力をつける授業を実施します。
また個別指導や課外補習なども取り入れて、それぞれの目標を高校の3年間で実現できるように学習指導もきめ細かく対応しています。
国際的視野を広げるための異文化体験では
国際的視野を広げるために英語を学ぶという楽しさを味わえる海外語学研修を実施しています。
海外語学研修は、約2週間の研修を高校1年生の希望者を対象として実施するもので平成26年度には、カナダへⅠ・Ⅱ類の1年生がホームステイに行きました。また中高一貫課程のⅢ類の生徒は、オーストラリアで実施しました。
自律心と心身の健康を養い、食の大切さも育む館生活とは
館生活では、普通の高校生では経験できないような素晴らしい環境のなかで生活することができます。
館は中学生の時から寝食を共にした生活ができ、その友人達と高校生活の3年間も勉学を共に勤しむことができます。そのような晴らしい環境の集団生活を通して、大きく人間としても成長できるようになります。
高校での授業は、大学受験という中学にはない緊張感があります。習熟度別授業なども取り入れられているためにライバルが大勢おり同じ方向の夢を追いかけていけるのです。
そのような中で学習できるという館生活に喜びを感じ自分の目標もしっかりとつかめるようになります。
このように佐久長聖高等学校は、全力で生徒の夢さがしを応援し挑戦する力を養う学舎となっています。一人ひとりの可能性を文武両面で伸ばし、確かな力をつけることで夢の実現に近づける高校です。
まとめ
明確な進路目標の元で高い学力を培う佐久長聖高等学校の魅力!
佐久長聖高等学校の歴史と方針
佐久長聖高等学校の魅力とは
高いレベルを目指す類型別授業では
国際的視野を広げるための異文化体験では
自律心と心身の健康を養い、食の大切さも育む館生活とは