大手前大学 には 偏差値 でははかれない将来を見すえた「学び」があります。
建学の精神でもある「STUDY FOR LIFE 生涯にわたる、人生のための学び」は、言いかえれば、人がその人らしくありながらも、さまざまな形で社会に貢献でき、また学び続けられる人材を育成するということです。
偏差値だけでははかれない、生涯を見据えた教育を行っている大手前大学の魅力をご紹介します。
大手前大学の偏差値 ~偏差値でははかれない生涯の学び~
大手前大学の歴史
大手前大学は1946年に大手前文化学院として、大阪府の大阪城近くに設立されました。
その後1951年には大手前女子短期大学となり服飾科が開学し、1966年には兵庫県西宮市に英文科と哲学科を持つ大手前女子大学を設立しました。
その後も学部、学科を増やしながら女子の教育に力を注いできましたが、2000年には名称を大手前大学と改称し、男女共学校に生まれかわりました。
大手前大学の「学び」その特徴
大手前大学は平均偏差値47と決して高くはありませんが、偏差値でははかれない将来を見すえた「学び」があります。
生涯にわたって学びつづけていくためには、当たり前のようですが本当に勉強したいこと、本当にやりたいこと、なりたいものを見つけることが不可欠です。
そのために大手前大学で導入しているのが「レイトスペシャライゼーション」というシステムです。
レイトスペシャライゼーションとは、大学入学初年は1年間かけてゆっくり、じっくり自分のやりたいことを見つめられるように、さまざまな専攻の基礎科目を学び、その中から2年目以降に自分が専攻するものを見つけていく方法です。
たとえ入学時点で自分の方向性、適正などが絞りきれていなくても、1年間かけてさまざまな基礎科目を学ぶうちに、自分自身を見つめなおすことになり将来像を明確にすることができます。
そして、最新の設備として学内には1,300台以上の学生が自由に利用できるコンピュータが設置され、「e-ラーニング」として一部の科目ではありますが、教室での授業のかわりに教育工学に基づいたオリジナルの動画などで履修することができます。
これは自分の好きな時に学内、自宅を問わずインターネットを通じて学修することができるので、ライフスタイルや習熟度によっては繰り返し学修し理解を深めることもできます。
2017年度のe-ラーニングでの開講科目は、色彩論、プレゼンテーション概論、情報機器プレゼンテーション、哲学と社会、コンピュータと通信、倫理学の7科目です。
またこの他にも完全にレベルわけ、少人数制で受けることができる「実践的英語」プログラムや、「問題解決力を鍛える」ために社会で求められる10の能力をC-PLATS®と独自に定義し、コア教育プログラム、問題解決型学修、自己主導型学修という仕組みをつくりました。
これらの授業、実習を受けていけば、社会人としての土台もできるという画期的なプログラムとなっています。
STUDY FOR LIFE 生涯にわたる、人生のための学びとは
レイトスペシャライゼーションやe-ラーニングなどの特徴的なシステムによって見出された各個人の専攻は、その後卒業までの間に建学の精神でもあるSTUDY FOR LIFEの理念とともに人生を通じた学びへと発展していきます。
そして最終的には、国内外、国籍や民族、宗教や性別など問わず社会に貢献し続ける豊かな教養と専門的学術を持ち、高い倫理観と問題解決能力を身につけた人材へと成長していくことができるのです。
大手前大学の学生は、「やりたいことを自由に選べる幸せ」を感じつつ、日々の学業を通じて未来の自分の姿を模索しつづけていると言えます。
まとめ
大手前大学の偏差値 ~偏差値でははかれない生涯の学び~
大手前大学の歴史
大手前大学の「学び」その特徴
STUDY FOR LIFE 生涯にわたる、人生のための学びとは