志望校を選ぶ際、学校案内やホームページ、学力や評判などを参考に選ぶ場合が多いと思います。
そして忘れてはならない「学校 説明会 」、出席することで学校の雰囲気もわかり、受験のモチベーションも上がります。
ここ 大宮北高校 で行われている説明会や説明会の大切さ、教育についてご紹介します。
ICTを教育に取り入れた「大宮北高校」の概要や説明会(前編)
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大宮北高校とは
大宮北高校は埼玉県さいたま市にある市立の高等学校です。昭和31年に開校し、今や60年を越えた伝統校となりました。
平成28年度よりSSHの指定を受け、設置の理数科・普通科ともに高度で幅広い教育が行なわれています。
生徒たちは落ち着いて勉強のできる環境のもと、部活動や学校行事にも「本気」で取り組むという精神を持ち、充実した学校生活を送っています。
また進学指定重点校として、隔週土曜日に公開授業を行ったり、教育やその他の面でもさまざまな改革を行っています。
国際交流や留学制度、地域の人たちとの交流など人間性を豊かにすることにも力を入れています。
設置学科~理数科と普通科
理数科
平成26年に開設されたまだ新しい学科です。将来、科学技術分野において日本をリードする人材を育成します。
大学や研究所と連携して先端科学を学び、卒業後は主に国公立大学や難関私立大学の理系学部へ進学します。
カリキュラムにおいては、理数科目の授業が学年を上がるごとに増えるよう設定されています。
実験や体験学習、研究活動にも取り組み、基礎的な内容から深い内容まで広く深く学ぶことができます。科学英語や海外研修などもあり、国際感覚を身に付けることができます。
普通科
2年生になると文系・理系にわかれます。3年生では自分の進路に合わせて選択科目の履修ができます。
表現力やコミュニケーション能力、問題解決能力なども養い、変化の激しい現代において、あらゆる分野でリーダーシップを取れる人材を育成します。
またSSHの指定を受けてから新しい取り組みもスタートしました。学校に設置されている「理数科」というと理系教科に力を入れ、課題研究や探究活動などに取り組みます。
ここ大宮北高校では理数科はもちろんのこと普通科においても課題研究などに取り組んでいます。
公立高校の普通科でこのような取り組みをしている学校はまだ少なく、これこそ「教わる」から「自ら考え、課題解決に取り組む」という今や重要視されてきている教育法です。
理数科が対象となる行事は、普通科でも積極的に展開し、全員必須の数理探究授業や単位数も理数科と同じにするなどの改革がとられています。
まとめ
ICT教育を取り入れた「大宮北高校」の概要や説明会(前編)
大宮北高校とは
設置学科~理数科と普通科