日能研とは北海道から沖縄まで全国146ヶ所もある小学生を対象とした中学受験のための予備校です。日能研は子どもたちが12歳から18歳を私学で学ぶということを応援しています。
日能研 の特徴や教育理念、 月謝 などについてご紹介いたします。
日能研の教育理念や月謝について(前編)
日能研に入会するまでの流れ
入会するには入会資格というものが必要です。入会資格を得るために、まずはテストを受けます。国語と算数のテストです。結果により入会資格を発行してもらい、そして入会という流れになります。
日能研の教育の特徴
日能研では小学生の6年間を3つにわけてカリキュラムを組んでいます。
低学年(小学1年~小学3年)の学び
人生の中で特別な時期である低学年は学びを育てていくことが大切です。
この時期はファンタジーの世界であり、自分の内側にたくさん広げることができた子は、これからの人生、枠に縛られることなく価値観にとらわれることなく未来を描くことができます。この主旨のもと、この時期ならではの講座を開催しています。
小学4、5、6年前期は系統学習を学ぶ時期
この時期は知識と知識のつながりをつくる方法を学ぶ時期です。この方法というのが日能研の学習プロフィシエンシーシステムで、これを使うことにより自分の学びを作り進むことができるようになります。
4年生で授業や家での学びをテストにつなげていきます。5年生でいろいろな学び方を知り違う方法にもチャレンジしていきます。6年生前期で論理的な思考力を養い、受験での合格を作る最終ステージへ向かいます。
小学6年後期は合格力育成の時期
志望校に合格する力が明確となり、憧れを現実にする時期です。合格へと向かうことは勿論、進学後の未来も見据えて力を身につけます。
日能研の月謝や授業以外の行事
入会金は21,600円です。4年生で約38万円、5年生で約76万円、6年生で約114万円かかります。4科目として授業料、講習費用、テスト費用、テキスト、プリント類、全て含みます。
授業以外に中学入試情報を提供してくれる講演会、私学の先生に質問できる場、私学フェア、学校紹介の「私学のナカミを知る会」、定期的な保護者会、懇談会、個別面談などがあります。
保護者がするべきこと
5年生までは学習ペースはゆっくりですが、6年生からは日曜特訓が入ったり補助教材が増えたりと急に忙しくなります。
テスト対策、宿題、テスト直しなどもあるので、志望校合格に向けての学習で行う問題など、必要なもの、必要でないものを見極め取捨選択をするなどのフォローが必要です。
まとめ
日能研の教育理念や月謝について(前編)
日能研に入会するまでの流れ
日能研の教育の特徴
日能研の月謝や授業以外の行事
保護者がするべきこと