名古屋大学 医学部付属 病院 整形外科 では骨、靱帯、筋肉などの運動器疾患の診療を行っています。
脊髄、リウマチ、股関節、膝肩、手など7グループの診療体制で、外傷・関節・脊髄・運動器腫瘍外科、スポーツ・リハビリテーション医学などの対象疾患に取り組んでいます。
名古屋大学医学部付属病院の整形外科とは?
名古屋大学医学部付属病院
名古屋大学医学部付属病院は、地域がん診療連携拠点・DPC参加・先進医療病院としての特徴があります。
専門治療には、C型肝炎、肥満、禁煙治療、糖尿病、肝疾患、喘息、甲状腺疾患、膠原病、 炎症性腸疾患、癌化学療法、リウマチ、脊椎外科、股・膝・肩関節疾患、軟部腫瘍/肉腫、側弯症、高度生殖医療、 腹腔鏡手術(婦人科系)、加齢黄斑変性症、小児眼科、認知症、心療内科、小児循環器科、小児整形外科、発達障害、腹腔鏡下胆嚢摘出術、ヘルニア、腹腔鏡下手術(胆嚢以外の消化器系)、 乳がん、 いびき/睡眠時無呼吸症候群、難聴・補聴器、頭頸部がん、耳鼻咽喉科特殊外来、腹腔鏡下手術(泌尿器科系)、前立腺癌小線源療法、尿失禁/排尿障害などがあります。
今回は、名古屋大学医学部付属病院整形外科についてお話します。
名古屋大学医学部付属病院整形外科では主に運動器疾患の治療を行っており、脊髄・リウマチ・股関節・手など7専門外来があります。
対象疾患は外傷・関節・脊髄・運動器腫瘍外科、スポーツ・リハビリテーション医学などで、専門的で高度な治療を行っています。
運動器温存・脊髄人工関節手術治療が多く施行されています。他に関節形成・骨軟部腫瘍外科手術などを実施しています。再生医療技術による先進医療活動も行っています。
名古屋大学
国立大学の名古屋大学は、1939年に創設された名古屋帝国大学を母体としています。名古屋大学は、文部科学省によるスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校です。
名古屋大学関係者に6名のノーベル賞受賞者がいます。上海世界大学学術ランキング (ARWU))では72位(2016年)になっています。名古屋大学では名古屋大学学術憲章を定め、大学運営の基本姿勢を公表しています。
2018年の主要な研究成果に、「イモリは再生因子を赤血球で運んでいる!? 血液の概念を変える新発見」、[高エネルギーの大気現象観測」、「ニュートリノ振動実験結果公表」、「窒化ガリウム(GaN)半導体結晶の高品質化」、「高信頼性の窒化ガリウム(GaN)結晶要素技術」などがあります。
スーパーグローバル大学創成支援事業
スーパーグローバル大学創成支援事業は、大学の国際競争力向上とグローバル人材育成が目的です。この事業では、大学間の交流促進、大学の国際化、グローバル人材の育成強化を図る大学を支援します。
世界ランキング上位を目指すトップ型の大学には、東京大学、東北大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、北海道大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学など13の大学が選定されています。
また、日本社会のグローバル化を牽引する大学として、千葉大学、東京外国語大学、東京芸術大学、金沢大学、京都工芸繊維大学、岡山大学、熊本大学、国際教養大学、会津大学、法政大学、明治大学、上智大学、芝浦工業大学、立命館大学など24大学が採択されています。
国際化の観点では、外国人専任教官・外国人留学生・留学経験者・外国語授業科目の割合などが成果指標にあげられています。
ガバナンス・教育改革では、年俸制・外国語力基準を満たす職員の割合、外部試験の入試への活用割合などが指標になっています。
まとめ
名古屋大学医学部付属病院の整形外科とは?
名古屋大学医学部付属病院
名古屋大学
スーパーグローバル大学創成支援事業