全国の国公立大学、私立大学には多くの 教育学部 が存在します。全国規模でみてどこの大学の教育部学部の 偏差値 が高いのかをご存知でしょうか。
今回は国公立と私立でそれぞれ偏差値が高い教育学部 ランキング をご紹介いたします。
国立VS私立?全国の教育学部偏差値ランキング
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国立と私立、どちらの教育学部の偏差値が高いのか
日本全国にある大学の中にある「教育学部」、国公立と私立とどちらが偏差値が高いのでしょう。
もちろん、大学の魅力は偏差値だけで決まるものではありませんが、知っていても損はありません。
偏差値の数字だけをまずご紹介しましょう。
国公立大学の教育学部でもっとも高い偏差値となるのは74と言われています。これはなかなかの高い数字となっています。では私立大学はどの程度でしょう。
私立大学の教育学部のトップの偏差値は69となっています。残念ながら国公立大学の教育学部には及ばずとなりましたが、69でもそれなりに高い偏差値となっています。
国立大学の教育学部、偏差値ランキングベスト3
それでは並みいる国公立大学の教育学部の中から、偏差値が最も高いベスト3をランキングでご紹介しましょう。
第3位 偏差値67 名古屋大学「教育学部」
第2位 偏差値73 京都大学「教育学部」
第1位 偏差値74 東京大学「文科Ⅲ類/教育学部」
先ほどご紹介した日本全国にあるすべての大学の教育学部でみごと1位の座に輝いたのは、日本一の大学と名高い「東京大学」です。
僅差で迫ってくるのは西の強豪「京都大学」となっています。
さすが東西トップクラスの難関国立大学だけあり、偏差値だけみてもその争いは高難易度であることが伺えます。
3位の名古屋大学の教育学部も67と高い偏差値を誇りますが、大きく溝を開けられる形となっています。
私立大学の教育学部、偏差値ランキングベスト3
それでは今度は日本全国にあるすべての私立大学の教育学部の偏差値ランキング、ベスト3をご紹介しましょう。
第3位 偏差値63 青山学院大学「教育人間化学部/教育学科」
第2位 偏差値67 上智大学「総合人間科学部/教育学科」
第1位 偏差値69 早稲田大学「教育学部」
国立大学の教育学部のランキングとは少し落ちてしまいましたが、国立大学ランキング3位となる「名古屋大学」よりも高い偏差値をたたきだしたのは、名門難関私立大学として名高い早稲田大学の教育学部です。
2位となる上智大学もあと一息で偏差値70がみえてくる県内で健闘しています。
私立大学の教育学部、最も授業料が高いのは?
偏差値だけで大学の良しあしを測ることはできません。しかし、授業料というものは選択肢へ大きな影響を与えます。
そこでここでは、先ほど登場した私立大学3校の教育学部の年間授業料や設備費を合わせた金額のランキングをご紹介しましょう。
ちなみに国立大学3校は535,800円となっていますので、ランキングは私立のみとなります。
第3位 早稲田大学 1,460,000円
第2位 上智大学 1,598,950円
第1位 青山学院大学 1,171,000円
早稲田大学と上智大学はそれぞれ、費用に幅がありましたので、ここでは費用がたかいほうでランキングをしてみました。
国立・私立6大学、学生定員数ランキング
学部の定員数の多い少ないも選択肢に少なからず影響を与えます。
多ければ視野を広げた可能性をみいだしやすく、少なければ少数精鋭の密度の濃い指導を受けることも可能です。
定員数の多い少ない、どちらが秀でているというわけではありませんが、参考までにみてみましょう。
第5位 定員数 60名 京都大学・上智大学
第4位 定員数 65名 名古屋大学
第3位 定員数 95名 東京大学
第2位 定員数180名 青山学院大学
第1位 定員数210名 早稲田大学
偏差値上位6大学のうち最大定員と最小定員にこれだけの差が出ました。
意外なところでは、5位にランクインした京大と上智です。
かたや私立で授業料も高く定員数をあげて規模を大きくすることも可能であるのに、あえて国立大学と肩を並べる定員の少なさ。ここに何かを感じる方もいらっしゃるでしょう。
潤沢な資金があっても少数精鋭で密度の濃いカリキュラムを行えるところも私立大学の魅力です。
逆に国立大学でも95名と検討している東大にも注目したいところです。
まとめ
国立VS私立?全国の教育学部偏差値ランキング
国立と私立、どちらの教育学部の偏差値が高いのか
国立大学の教育学部、偏差値ランキングベスト3
私立大学の教育学部、偏差値ランキングベスト3
私立大学の教育学部、最も授業料が高いのは?
国立・私立6大学、学生定員数ランキング