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高校受験に必要な英語力を伸ばすたった3つのステップ

dashi

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koukou juken eigo

英語 は 高校 受験 において最も重要な科目のうちの1つです。しかし、日本語とは根本的に異なるこの言語を苦手にしてしまう受験生が多いのも事実です。

そこで今回は、「英語の受験勉強の仕方がわからない!」という受験生たちへ向けて、一般的な英語の勉強方法を3つのステップで紹介していきます。


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高校受験に必要な英語力を伸ばすたった3つのステップ


- 目次 -

  • ステップ1:単語力
  • ステップ2:文法力
  • ステップ3:読解力
  • おわりに

ステップ1:単語力

まずは単語から勉強することがおすすめです。これにはいくつかの理由があります。

第一に、単語は英語力の基礎になる部分であり、受験においては単語をどれだけ知っているかで周りと差がついてしまうこともあります。

また、英単語の中には、soccer, basketball, tableなど、既に日本語として浸透しているものも多く、英語の勉強をしていく上で馴染みやすさもあります。

日本語の成り立ちとは異なる英語の文法をいきなり勉強していくよりは、馴染みのある単語をひとつひとつ覚えていく方が、勉強のストレスも軽くて済みます。

単語を覚えていくコツは、「使いながら覚えていく」ということです。

まずはそれぞれの単語を個別に覚えていく必要がありますが、ある程度単語を覚えたあとは、次に紹介する「文法」を使いながら、単語と文法を並行して覚えていくと効率的で、しかも定着しやすくなります。

詳しくは次の「文法力」で説明します。

単語の勉強は、まずは中1の単語を8~9割、中2の単語を4~5割を目安に勉強していきましょう。そのくらいのレベルに達したら、次の「文法」の学習に進みます。


ステップ2:文法力

ある程度単語を覚えることが出来てきたら、次に文法力を養っていきます。

文法とはその名の通り「文章の法(ルール)」です。

単語の知識が仕上がってきた後に、この文章のルールである「文法」を学んでいけば、「英語はどのようにして構成されているのか」、「自分が伝えたいことを伝えるためには、どのような文章を作ればいいのか」ということが、高校受験レベルではありますが、だんだんと理解できるようになっていきます。

裏を返せば、どれだけ英語で文章を読み書きするためのルールを知っていても、その文章を構成している単語の意味がわからなければ、結局意味がありません。したがって、はじめに単語の勉強をしていくことが大切であるということになります。

文法を学習していくコツも、「使いながら覚えていく」ということです。先ほど紹介した単語の勉強のコツと全く同じです。

つまり、やはりはじめのうちは個別にそれぞれの文法を学習していく必要がありますが、ある程度学習が進み、文法の知識がまとまってきたら、これまで学習してきた単語と文法を組み合わせて学習していくことが大切になります。

「新しく学んだ文法の中に、これまで学習してきた単語を当てはめることで、その文法が実際にどのように使われていくのかを掴んでいく。」または、「新しく学んだ単語を、これまでの文法の中にはめ込んで、慣れ親しんだ形と一緒に吸収していく。」というように、相互作用的に文法と単語を行ったり来たりして学習することで、英語の学習効率と定着度が何倍にも飛躍していきます。


ステップ3:読解力

これまで学習してきた単語と文法を使って、単文ではなく、中長文を読んでいく練習をしましょう。

高校受験の英語においては、個別の単語や個別の文法の知識が問われることはもちろんありますが、求められる力は、中学校で学ぶ英語全体の「総合力」です。この総合力を養うための仕上げとして、まとまった文章を読解する練習が必要になります。

しかし、単語と文法の知識がまとまってきた受験生がいきなり1,000語の長文を読めるようにできません。まずは20~30語程度の長さの英文を読んでいくことがおすすめです。短めの文章で慣れてきてから長文に手を出しましょう。

中長文で必要になる力が、ステップ3のテーマである「読解力」ですが、単純に文法を理解して日本語に訳す能力とは何が違うでしょうか。

その答えは、「話の流れを理解する力」です。個別に単語の知識や文法の知識を問う単文は、ひとつの文章で内容が完結してしまいますが、中長文はそうではありません。

ひとつの段落、または複数の段落で構成されており、それぞれの文章が「意味のかたまり」として存在しています。つまり、単純にそれらを日本語に訳せたとしても、そのお話の内容が理解できなければならないということです。

このように説明するとなんだか難しく聞こえてしまうかも知れませんが、高校受験で出題される標準的な英語の問題では、その内容自体はそれほど難しいものではありませんので、正確に訳出することができれば、意味内容も自然と理解できるはずです。

これまで学習してきた単語と文法を正確に用いれば、全く怖くありません。


おわりに

高校受験の英語は、苦手な印象を持つ人が多いですが、やらなければいけないことはそれほど多くありません。しかも、やればやった分だけ成績も上がっていきます。

今回の3ステップを参考に、是非高校受験の英語を得意科目にしてほしいと思います。

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まとめ

高校受験に必要な英語力を伸ばすたった3つのステップ
ステップ1:単語力
ステップ2:文法力
ステップ3:読解力
おわりに

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Filed Under: 高等学校, 高校受験準備, 高校 関連タグ:受験, 英語, 高校

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