高校 は運営する主体によって私立高校、公立高校、国立高校の3種類にわけられます。志望校を決める時は 受験 に受かる学力があるのかということも大事ですが、一番大事なことは自分がその高校に行きたいか、ということです。
学校見学やオープンスクールへ行き、よく知ることで今後の 勉強 の対策もみえてきます。
高校受験に関することや勉強について(前編)
3種類ある高校の特徴について
私立高校について
私立高校は学校によって校風や特色などさまざまです。クラブ活動やスポーツに力を入れていたり、教育や進学において特徴があったりと、いろいろな面で学校を選ぶことができます。しかし選択肢が多いからこそ自分に合った学校を選ぶ必要があります。
学校説明会やオープンスクールなどに積極的に参加し、学校の様子や雰囲気をつかんでおきます。学費は公立高校よりも高く、学校によっても差があります。
公立高校について
公立高校は学区制のあるところもあり地域によって受験できる学校が決まっています。私立高校ほどではありませんが学校によって校風は違います。
学習面では2・3年生になると希望進路に合わせて文系・理系にわけられる学校が多いです。学費は私立高校に比べると非常に安いです。
国立高校について
国立高校は国立大学の付属であることが多いです。本来は大学での研究や実験に協力するための学校となります。のびのびとした校風が特徴で斬新でユニークな面もあります。大学の付属高校だからといってエスカレーター式に進学できるわけではありません。
高校選びで大切なこと
志望校選びにおいて、行きたい高校や興味のある高校へは説明会や見学、オープンスクールなどを利用してよく知ることが大事です。
授業や部活動の見学ができます。自分に合っているか、楽しく学生生活が送れるかということも重要ポイントです。できれば、第一志望だけでなく、第二、第三志望まで考慮しましょう。
一般入試と推薦入試
高校入試には大きくわけて一般入試と推薦入試の2つがあります。一般入試では当日のテストと内申書、推薦入試では学校によってさまざまですが主に内申書や学校外活動実績などを考慮します。
その他、当日のテスト、面接、小論文などが入試科目となっています。推薦入試は一般入試よりも早い時期に行われます。
私立高校を受験するときは専願と併願にわかれます。専願は私立高校を1校しか受験しないので合格すると必然的にその高校に入学することになります。
その代わり有利な条件で試験を受けることができます。併願は公立高校が第一志望のことが多いので、公立と私立のどちらも合格したら公立の方に入学することになります。
まとめ
高校受験に関することや勉強について(前編)
3種類ある高校の特徴について
高校選びで大切なこと
一般入試と推薦入試