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特色ある教育や高い偏差値で人気の神戸大学附属中等教育学校

yuki

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神戸大学附属中等教育学校 は「グローバルキャリア人」を育成することを目標とし、そのために必要な特色ある教育が人気を呼んでいます。

6年間を通した学びのできる中高一貫校で、年々受験生は増加、また合格圏 偏差値 も高くなってきています。学校の特徴や受験に関すること、人気の秘密など気になることについてご紹介します。


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特色ある教育や高い偏差値で人気の神戸大学附属中等教育学校


- 目次 -

  • 神戸大学附属中等教育学校の概要
  • 神大附属ならではの特色ある教育
  • 神大附属の偏差値は?
  • 進学実績はどうなっているのか?
  • 気になる神大附属の入試情報

神戸大学附属中等教育学校の概要

神戸大学附属中等教育学校、通称「神大附属」は神戸市東灘区という閑静な住宅街の中に位置します。

神戸大学発達科学部附属中学校を母体とし、2009年に高校部を開設、6年間の一貫教育となる現在の神戸大学付属中等教育学校になりました。

神戸大学の附属ということで大学との繋がりも深く、大学からの出張授業や大学ゼミなども行なわれています。

神大附属の教育理念である、「グローバルキャリア人の育成」ということに伴って、見つける・調べる・まとめる・発表する・考えるという5つの「力」を養うことを目標とします。

そのためには教育面や校外活動、部活動などいろいろな面からのアプローチが必要であり、そこからキャリア教育やグローバル学習、総合学習などの特色ある学びへと繋がっています。


神大附属ならではの特色ある教育

普段の授業では「実体験」が不足するため、観察・実験・調査・見学・フィールドワーク・ものづくりなども行っています。

異年齢集団での活動も積極的に取り入れ、そのなかでリーダーシップを発揮することや協調することを学びます。

「kobeポート・インテリジェンス・プロジェクト」という、神戸に立地するこの学校ならではの総合学習も行なわれています。

各学年の宿泊行事も事前学習・事後学習と共にグローバル学習として行なわれています。

1学年は神戸、2学年は奈良、そして5学年ではイギリスというように徐々に遠い地域について学びます。

そして事前に調べて観光するだけでなく、現地でのフィールドワーク、現地の学校と合同でプレゼンテーションなども行なわれています。

また先進的な教育研究を行うことで、グローバル・リーダーの育成を目標とします。

中高一貫という特徴を生かし、探究型学習や異文化理解学習、世界遺産やジオパークに関する学習も行なわれています。


神大附属の偏差値は?

偏差値は60~62といわれています。これは私立でいうとかなり高い偏差値となります。そして年々人気が高まり受験生が増えている状態にあります。

今後、偏差値も上がることが予想され合格するのもかなり難しくなってくるでしょう。


進学実績はどうなっているのか?

進学実績としては、国公立大学に現役で30~40名ほど進学しています。

進学実績は高いですが、難関の神大附属としては少々低いように思えます。これは学校の教育方針に影響しています。

神大附属は、難関大学へ生徒をたくさん合格させるということを目指してはいません。それよりも現代のグローバル社会において活躍できる人材を育成するということに力を入れています。

まさにこれからの入試改革に伴った教育目標ともいえます。そして学力面も決して低いものでなく、全員を神戸大学で通用するレベルまでもっていくという目標があります。


気になる神大附属の入試情報

募集160名のうち80名が内部進学、残りの80名が一般での募集となりますが、倍率はかなり高いです。

毎年、1,000人くらいの生徒が神大附属を志望します。私立中学と併願する生徒も多いので、倍の160人くらいが合格者となります。

入学試験は国立なので入学適正検査となり略して「入検」と呼ばれます。この入検ですが、神大附属では筆記試験が3教科、作文、調査書での選考となります。

以前は面接がありましたが、あまりの志願者の多さで作文に変わったようです。調査書は小学校での5・6年の通知表が対象となります。

そして筆記試験に関しては作文や調査書より配点が大きいため、しっかりとした対策が必要です。

「言語表現」(国語)・「数理探究」(算数)、そして「自然環境」(理科)と「市民社会」(社会)は選択制になります。私立中学と問題形式も違い、また記述式の問題も多いです。

一般入試を取り入れてまだ間もないため、過去問も少ないです。しかし、年々過去問も増えるので、今後はしっかりと過去問対策をして挑む受験生も多くなってきます。

また学校ではオープンスクールや説明会、授業見学などが行なわれています。

6・7月にオープンスクールがあり、学校説明会も開かれます。他の時期にも学校説明会はありますが、大体が神戸大学で行われます。

しかし、このオープンスクールの時に行われる説明会は会場が神大附属となります。そのため、学校の雰囲気がわかるという利点があります。

オープンスクールでは体験授業や部活動見学・体験もあります。神大附属への受験を考えるなら、オープンスクールや説明会へぜひとも参加することをお勧めします。

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まとめ

特色ある教育や高い偏差値で人気の神戸大学附属中等教育学校
神戸大学附属中等教育学校の概要
神大附属ならではの特色ある教育
神大附属の偏差値は?
進学実績はどうなっているのか?
気になる神大附属の入試情報

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Filed Under: 中学校, 中学受験準備 Tagged With: 偏差値, 神戸大学附属中等教育学校

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