保育園をどこにするのか?悩む方はおおいのではないでしょうか。 保育園 選びでは実際に 見学 をして、子どもにあうかどうか確かめることをお勧めします。
今回は実際、見学に行くときの流れや注意点を押さえておきたいポイントを交えて紹介します。
保育園見学の押さえておきたいポイントとは(前編)
見学する時期によって園の様子が違います
保育園の見学をする時期はいつが良いのでしょうか。いつでも見学可能としている園は多いですが、1年間の行事などを踏まえて見学に行くと良いです。
まずは、年度初めの4,5月は新入園児の子どもがまだ園の生活に慣れていなく、園全体が落ち着かないので本来の姿は見られません。6月は子どもが慣れてきていますが、雨が多い地域だと1日中室内にいるため、ストレスが溜まっている子も見受けられます。
7月下旬から8月は夏休みで子どもが少なくなったり、職員の休みが入っていていつもとは静かであったり、逆に人手不足でドタバタしている雰囲気があります。
9月以降は運動会の練習をしていて、子どもたちは活気にあふれていますが、職員が忙しく見学を断られることがあります。運動会終了後の11月は1年の中では落ちついている時期です。
しかし、入園申請が始まるのは10月以降ですので、無理なスケジュールを組まないようにしたいです。12月以降、次々年度の申し込みのためにする方がいらっしゃいます。
年度のまとめの時期になるので、もしかしたら園で力をいれている活動が見られるかもしれません。ただ、期間が空きすぎてしまい、職員が変わることが多々あることを考慮に入れましょう。
12月以降は園の姿を把握するには良い時期でもあります。3月は保育園の年度末のまとめと次年度の準備で一番忙しい時期なので見学は控えた方がよいです。以上のことを踏まえて見学に行きましょう。
どうやって申し込むの?
保育園の入園案内が役所に用意されているところがあります。
まずは、入園案内を入手して、通園できる範囲などを調べてから、希望の保育園に直接電話で申し込みましょう。
電話では「お忙しいところ失礼いたします。保育園の見学をさせていただきたいのですが、お時間宜しいでしょうか。平成〇〇年度に入園希望です。」と告げ、氏名と連絡先、お子さんの年齢を伝えましょう。自分の希望の日程があれば、園と日程調整をしましょう。
午前中は園の活動の中心的な時間帯なので10時あたりがおすすめです。午後は午睡をしていて子どもの様子が見られないこともあります。土曜日は人数がかなり減ることがあるので、平日とは違った雰囲気であることを考慮に入れてください。時間については園からの指定があるかもしれませんので相談してください。
保育園は見学案内ができる人が必ずしも毎日いるわけではありません。予約なしでは見学は受け付けられない園が大半ですので、直接訪ねることはやめましょう。
見学する時の服装は?子どもを連れて行っていいの?
子連れでも大丈夫です。実際子どもが目にして気に入ることもあります。服装は自由ですが、動きやすい格好が良いです。乳児クラスなどは上履き厳禁な場所もあります。
ストッキングだとたまたま床に落ちていたよだれで濡れることがあります。靴下を履いていく方がよいでしょう。
まとめ
保育園見学の押さえておきたいポイントとは(前編)
見学する時期によって園の様子が違います
どうやって申し込むの?
見学する時の服装は?子どもを連れて行っていいの?