進学先も決まりいよいよ晴れて大学から 一人暮らし です。どのくらいの生活費がかかるのか想像はつきますか。「一人暮らしでは 平均 でどれくらい 電気代 がかかるのだろうか」と心配になる人も多いはずです。
ここでは一人暮らしの大学生がかかる電気代について紹介します。
一人暮らしの電気代は平均でどれくらいかかるものなの?
電気代が払えないとこんなに困る!?
今まで親元で生活していた時に、月々に電気代としてどれくらい払っているのか確認したことがありますか。もしくは、ご両親と一緒に毎月電気代を払いに行ったことはあるでしょうか。
ご両親が払ってくれているので、ある日突然電気の供給が止まってしまった、という経験をした人はあまり多くないかもしれません。
しかし一人暮らしでは全てが自己責任です。電気代を払い忘れて電気が止まってしまう、ということもありえます。
ここでは電気代を払えなかった、もしくは払い忘れてしまった時に起こる困った事態についてご紹介します。
せっかくの新生活ですから、 こういったことがあると気分も落ち込んでしまうので注意しましょう。
携帯が充電できない
これは大学生のみならず、現代人にとっては死活問題とも言える事態です。友達との連絡はもちろん、突然体調を崩してしまい救急車を呼ぼうと思っても、携帯の充電がなければ外部と連絡する手段が絶たれてしまいます。
体調が悪くなっても自分で助けを求めなければならないのも一人暮らしの厳しいところです。常に外部との連絡手段を保持する上でも電気代はきちんと払うようにしましょう。
温かい食事ができない
最近の大学生用のアパートではオール電化の物件が増えています。こういったところでは当然ですが、電気代を払ってなくて電気の供給が止まっているとコンロもつけることができません。
お湯を沸かすのにも電気ポットを動かすにも、電気が必要です。外に行ってコンビニで何か買ってくることもできますが、味に飽きてしまいがちですし、何より健康に良くないです。
常に自分で温かい食事を準備できる環境を整える意味でも、きちんと電気代を払いましょう。
我慢ばかりでは勉強に集中もできない
現代人の多くはすでに文化的な生活に慣れてしまっています。ご両親と一緒に暮らしていた時には、毎日お風呂にも入れ、 美味しい食事が提供され、暖かい部屋で勉強に集中することができたかもしれません。
しかし、一人暮らしではそういった環境を整えるのもまた自己責任です。何より大学生なのですから一人暮らしで果たすべき条件として、 自ら勉強に励む環境を作るということもあげられるのではないでしょうか。
大学生の平均の電気代
それでは気になる大学生の1月にかかる電気代の平均値についてご紹介します。
最も多い電気屋の平均額は、2,500円というのが相場であるそうです。もちろんこれは平均値なので、夏や冬などに冷房や暖房をつける場合にはもう500円ほど上がります。
しかし社会人の独身男女の電気代の平均は3,500円であることに比べると、比較的安く済む傾向がみられます。アルバイトで最低時給が800円なことを考えると、わずか3時間かそこらで1月分を稼ぐことができます。
大学生の電気代の節約方法
とはいうものの、それでも節約できるならば節約したいところです。ここでは大学生でも実践できる電気代の節約方法についてご説明します。
電気のアンペアを下げる
電気代というのは、基本の供給電圧と基本料金が紐付いています。仮に全く電気を使わなかったとしても供給電圧に応じて基本料金を請求されるので、まず電気代を節約する方法としては従量電灯を下げることが手っ取り早い方法であるようです。
しかし当然供給される上限値が下がるので、いちどきにたくさんの電化製品を動かすとブレーカーが落ちてしまうなどの不便な事態もおきますので注意が必要です。
冷蔵庫の中身はなるべく少なく
冷蔵庫は大学生の所有する家電製品の中で最も多くの電力を消費します。冷蔵庫の中身は、常に 必要なものだけ入れるようにしましょう。
多くのものを出そうとするときに冷蔵庫は電力を消費します。
まとめ
一人暮らしの電気代は平均でどれくらいかかるものなの?
電気代が払えないとこんなに困る!?
大学生の平均の電気代
大学生の電気代の節約方法