春は進学や就職などで一人暮らしを始めるという方が多い時期です。しかし一人暮らしを始めるにあたって実際に何から手を付けていいのかわからない方が多いのではないでしょうか。
今回はそんな 一人暮らし にかかる費用や 電気代 など気を付けなければならないことを紹介します。
一人暮らしにかかる初期費用や電気代について
初期費用について
一人暮らしを始めるにあたってまず疑問に思うことは初期費用がいくらかかるかというところです。では一人暮らしを始めるためにかかる費用はどのくらいなのでしょうか。
新生活を始めるにはまず、お部屋探しからスタートします。それから冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などの生活に必要な電化製品を揃えなければなりません。(お部屋に最初からついているところもあります。)
また家具や物件にかかる敷金や礼金、引っ越しの費用など意外と多くの費用がかかります。引っ越しの距離や物件に対する費用は人によってはかなりの差が出てくるので一概には言えませんが、だいたいの相場は300,000~400,000円ほどになっています。
一人暮らしを始めるためには意外と多くのコストがかかります。
電気代や毎月の費用
実際にお部屋が決まって、一人暮らしを始める準備ができたら今度は毎月かかる費用について説明させていただきます。電気代や食費、家賃など毎月かかる費用は多数あります。
しかし家賃などの費用は地域によってもかなりの差が出てくるのでここでは電気代について詳しく掘り下げていきます。
電気代は季節によって変動しやすい費用です。夏はクーラーや扇風機など夏にしか使わない電化製品で多くの電気代がかかります。また冬には暖房や電気ヒーターなどの冬いしか使わない電化製品で多くの電気代がかかります。
一人暮らしにかかる毎月の電気代の相場は3,000~4,000円ほどになっています。冬は季節の中で一番電気代がかかる季節とされその相場は5,000円ほどと言われています。
もちろん電気代は毎月かかる費用の一つにすぎず、この他にもさまざまな費用がかかります。
いち例ですがご紹介します。
- 家賃
- 食費
- 通信費
- 交通費
- 交際費
この他、ライフスタイルによっては別の費用がかかってくるのでこちらも一概には言えませんが、毎月一人暮らしにかかる費用の相場は150,000円(家賃を50,000円とした場合)ほどかかるといわれています。
一人暮らしで心がけること
一人暮らしで陥りやすいことは何といっても、生活習慣の乱れです。学業や仕事で夜遅くまで起きていなければならないような状態がいつまでも続くと、体調を崩す恐れがあります。また、その不規則な生活の中に食生活の乱れが加わると将来的に生活習慣病を巻き起こす恐れがあります。
食生活の乱れとは具体的にカップラーメンやコンビニ弁当など、食品添加物を中心にした食生活のことです。これを改善するには栄養バランスをしっかりと考えた食事をすることが重要になってきます。
また、生活習慣に関しても一人暮らしだからこそ、より健康に対して高い意識を持たなければなりません。
一人暮らしでは身の回りのことは自分でしなければなりません。掃除やゴミ出しなど、家事全般を指します。その中でも自炊、自分で食事を作ることは外食と比べ一食分の価格を安くおさえることができ、栄養バランスにも気を配ることができます。
一人暮らしでは生活に介入する人がいないため、生活習慣に対してないがしろになりがちです。学業や仕事に精をだすためには普段の生活を大切にしなければなりません。
まとめ
一人暮らしにかかる初期費用や電気代について
初期費用について
電気代や毎月の費用
一人暮らしで心がけること