大学生はこれまでの中学生活や高校生活に比べ圧倒的に自由度が増します。時間的にも余裕ができるため、この機会に思いっきり遊んでおこうと考える人は多いでしょう。もちろん遊んでばかりではいけませんが、それも一つの社会経験です。
今回は 大学生 のうちに経験しておくべき 遊び についてご紹介します。
楽しむことも人生経験、大学生のうちに経験しておくべき遊び
良い人生にするには幅広い知識を身につけること
社会経験をしろ、学びを大切にしろ、などと言いますが、これもすべてあなたの人生を良いものにするためのアドバイスです。良い人生とはすなわち楽しく生きること、そして楽しく生きるためにはより広い知識を持っていなければいけません。
大学ではそれぞれの学部学科ごとに専門分野についての知識を深めることになりますが、むやみやたらに専門の知識だけを詰め込んでも、それ以外の分野に関してはまったくわからない柔軟性のない人間になってしまいます。
深い知識だけでなく幅広い知識を学ぶことも重要になるわけですが、そのためには遊びを通して得る経験も重要になります。特に大学生は自由に遊ぶための時間がたくさんありますから、ぜひとも今しかできない遊びをやっておきましょう。
大学生のうちに経験しておくべき遊び
大学生といえば一般的に年齢は20歳前後です。若すぎず、それでいて年をとっているわけでもなく、体力を使った遊びをするには最適な年齢です。
スポーツに熱中するのも良いですし、まとまった時間も取りやすいので旅行に行くのも良いでしょう。これらの遊びは人とコミュニケーションをとる訓練にもなります。
仕事にならない趣味に打ち込むのも良いでしょう。社会人になるとどうしても生活をするためにまずはお金を稼がなければと考えがち、そして何かビジネスを始めようと思ってもそれがお金になりそうになかったら諦めがちにもなります。
大学生のうちであれば利益を気にせず自分が好きなだけ趣味に打ち込むことができます。たとえばゲームづくりに打ち込んでいればプログラミングの技術が身につきます。
たとえゲーム制作とは関係のない会社で働くことになったとしても、今の時代はどこにいってもパソコンがありますから身につけたプログラミング技術は必ず役に立つはずです。副業でゲームをつくって売るという選択肢もあります。
サークルや部活、ボランティアやアルバイトなどさまざまなコミュニティに参加してみるのもオススメです。大学という1つのコミュニティにしか所属していないとどうしても狭い世界しか知ることができません。さまざまな価値観に触れることも立派な経験になりえます。
自分には合わないと思ったらすぐにやめても構いません。社会人になればコロコロと居場所を変えるのは問題かもしれませんが、大学生はあくまでお試し期間のようなものです。
どんなコミュニティが自分に合っているのか、どんなコミュニティが社会にはあるのかを知ることのほうがよっぽど大事です。
とはいえ大学の勉強も大事
勉強をほったらかしにして遊びすぎて、大学で学ぶ内容がほとんど頭に入らないまま卒業してしまったという先輩も多くいます。しかし大学は専門的な分野について学ぶ絶好のチャンスです。
仮にあなたが経済学部の学生だとすれば、経済学についてであればどんな知識でも望みさえすれば手に入ります。
学校の図書館に行けばインターネットでは手に入らないようなたくさんの信頼性の高い知識が手に入りますし、どうしても理解できないことがあったとしても教授という心強いアドバイザーがいます。
社会人になると仕事に時間を取られてしまうので、学びだけに大量の時間を費やせられるのは大学生である今だけです。深い知識を身につけることは就職活動にも役立ちます。
どんな分野でもスペシャリストという存在はそう多くありません。貴重な存在になることができれば就職難を恐れる必要はなくなります。
まとめ
楽しむことも人生経験、大学生のうちに経験しておくべき遊び
良い人生にするには幅広い知識を身につけること
大学生のうちに経験しておくべき遊び
とはいえ大学の勉強も大事