大学 の オープンキャンパス に出かけるときの 服装 について、私服あるいは制服で参加する高校生の割合はほぼ同じようです。相談会などがある場合は制服が無難なようです。
動き回る機会が多い場合などは、Tシャツかブラウスにジーパンなどの私服で、靴は歩きやすいスニーカーを選ぶ高校生が多いようです。
大学のオープンキャンパスでの服装は制服それとも私服?
オープンキャンパス
オープンキャンパスでは、入学希望者に学校への関心を高めてもらうために、学校施設内の公開、見学会、相談会などのイベントが行われています。オープンスクールなどともよばれています。
最近では、受験生の確保や偏差値が高い大学ではミスマッチ入学の解消を図る目的で実施されています。
オープンキャンパスのイベントには、学長・学部長などの講演、大学施設の見学会、模擬授業、研究室・図書館等の公開・案内、学生生活・授業内容・入試制度・取得資格などの相談会、大学試験要綱・案内などの配布などがあります。
今回は、大学のオープンキャンパスでの服装についてお話します。
大学のオープンキャンパスに出かける服装は私服か制服かにわかれますが、参加する高校生数はほぼ同数です。
看護、医療系、ビジネスなどの専門学校や個別相談会などがある場合は制服組が多く、動く機会が多い場合はTシャツにジーパンなどの私服組が、また、靴はスニーカーが多いようです。
制服組では着崩さず着服し、通学靴で参加する学生が多いようです。
大学・短大・専門学校別、学部別、担当者などを考慮した場合でも、制服で参加するのが無難なようです。
高校生の多くはリュックを利用し、メモ帳、筆記用具、大学の連絡先、大学パンフレット、ハンカチ、飲み物、お金などを持参しているようです。
保護者が同行する場合、保護者の服装についても普段着のポロシャツにジーンズ、スニーカーなどで参加する方がいいようです。
オープンキャンパスで得たい情報
オープンキャンパスでみて得るものは、通学手段、通学路の状態、学校・学生・町の様子・雰囲気、学校の施設・設備(図書館、食堂、売店、自習スペースなど)、学習内容、入試状況、就職率、奨学金や進学・留学制度、資格取得の有無、学生サポートの内容などをチェックする必要があります。
大学等の特徴や学部・学科の内容
- 大学独自の特徴(カリキュラム・教育方針など)、学部・学科などの講義内容・研究室概要や雰囲気などを知る必要があります。
奨学金や特待生・留学制度について
- 奨学金・授業料などの支払い方法や、特待生・留学制度、アルバイト進学制度などについて確認する。留学については交換留学制度があるか否かを聞くことが大事になります。
入試方法と試験傾向
- 推薦、一般やAO入試、センター利用などの日程や合否基準などを確認する必要があります。推薦書類での重要ポイントを聞くことも大事です。
取得可能な資格や就職サポートについて
- 取得可能なあるいは業界評価の高い資格があるか否か、また、就職率や就職・実習先の確認も必要です。
AO入試
内申書、志望理由書、活動報告書、学習計画書や小論文、面接などにより、志願者の個性・適性にかかわる評価から合格者選抜を実施する方法がAO入試です。志願者の個性・人物像と大学が求める学生像とを照合して選抜します。
このAO入試には、大学入試センター試験や大学の筆記試験などを加味して選抜する大学や、また、各種コンテストや弁論大会などでの成績を考慮する大学もあります。
まとめ
大学のオープンキャンパスでの服装は制服それとも私服?
オープンキャンパス
オープンキャンパスで得たい情報
AO入試