青森南高校 は大学への進学を志す生徒の集まる青森県の進学校です。東北地方の各大学をはじめとして国公立大学へ毎年80人ほど合格しています。
青森南高校の 偏差値 からみると、地方国立大学を志望する生徒が集まっており、それに見合う合格実績をあげているコストパフォーマンスのよい学校です。
大学への第1歩!青森南高校の偏差値
青森の公立の進学校
青森南高校は進学希望者が全体の9割ほどの進学校です。周囲から大学へ進もうという志をもった生徒たちが受験しています。
普通科と外国語科があり、いずれの学科からも進学することが可能です。
くわえて東北地方や北海道の大学への進学実績が顕著で、入学するには模試の偏差値が標準よりもある程度高いところで安定していることが求められます。
模試によって成績にばらつきがある場合には出来の良くなかった回の偏差値を参考にするとよいです。
中学校ではある程度上位層に位置していたほうがこの高校への進学にはよいでしょう。高校に進学してからの授業の進度やレベルが若干中位より上です。
学校は青森市の市街地の南の住宅に囲まれた地域にあり、すぐ近くには広々とした田園地帯や山林が広がりゆったりとした雰囲気があります。
青森南高校の受験に向けた対策
青森南高校に進むには中学校でどのような対策が必要でしょうか。
県内では偏差値が上位10本の指に入るほどのレベルの公立高校ですから、なるべく学年で上位につけておきたいものです。
しかもその成績を維持しつつ基本をもとにした標準的な受験レベルの問題がそこそこ解けることが求められます。
3年生の半ばぐらいからはこうした問題練習を経て過去問題を数年分にわたり時間を計りながら解く練習をするとよいでしょう。
これにより公立高校受験の到達すべきレベルと、受験への心構えをつくっていきます。さらに不得意分野の解消は高校生のつまずきの原因になりやすいです。
中学校レベルの内容に関してはいずれの分野にも苦手部分が残らないようにまんべんなく標準に達していることが望まれます。
この高校の偏差値からは中学校における成績が比較的上位であることが多いと思われます。
その一方で実技教科をはじめとして内申点に関しても受験では重要であることをもう一度しっかり認識しましょう。
これらの教科に関しても怠りなく学習する習慣をつけ、試験前だけ対策をするといったことがないようにしておきます。
5教科のように時間をかけることなく、ポイントを理解して正確に頭に残るようにしておくと時間をかけずに実技教科は勉強できるでしょう。
同時に実技をまじめにこなし提出物などが遅れないように注意し、実技教科を中心とした内申点の確保をしっかりとしていきます。
高校では定期試験の科目が多くなり、中学校時代から試験があることを前提にした学習法を工夫して時間がかからないように効率よくできるようにしていきましょう。
それには中学校の先生の指示待ちでなく、自分から自主的に学習する態度を身につけ、教科によっては授業前に予習をして授業を受けられるようにすると、より理解が進みやすくなるでしょう。
例年の進学の実績について
青森南高校のこのところの大学の合格実績について示します。国公立大学に毎年80人ほどの合格者です。
なかでも地元の弘前大学をはじめとする東北地方や北海道の各国公立大学への進学実績が毎年多く、難関国立大学へは数名程度進んでいます。
したがってこの学校では主として地方の国公立大学へ進みたい希望を持つ生徒が典型といえそうです。
そのため授業や受験対策はこのレベルを中心におこなわれるといってよいでしょう。
まとめ
大学への第1歩!青森南高校の偏差値
青森の公立の進学校
青森南高校の受験に向けた対策
例年の進学の実績について